【漫画】BLUE GIANT 全10巻 の感想!
BLUE GIANT全巻読み終えましたので感想です!
アニメでいうところの2期のBLUE GIANT SUPREMEがもう出てますが、
早く続きが読みたいと感じる内容でした!
僕が音楽をやってたっていうのも感情移入できた要因だと思いますが、
ひとことで言うと、熱い!漫画です。
ほぼスポ根の漫画ですね。
漫画の中にはジャズの有名なミュージシャンが実名で登場します。
それを集めたサウンドトラックが売ってるみたいですね。
これは個人的に超欲しい。ww
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肝心の評価に移ります。
総合評価点数:80点
作画:70点
ストーリー:90点
熱中度:80点
時間を忘れて読んでしまいました。
BECKっていうバンドマンの漫画があるんですが、それと設定しかり
色んな部分が似てたので総合は80点と評価しました。
感動出来ますし、熱中できる漫画ですし、
頑張ろうという気持にさせてくれるかなり良い漫画でした。
以下内容について触れていきます。
ネタばれを含むので、いやな方は飛ばして下さい。
BLUE GIANT 全巻セット (1-10巻 全巻)/石塚 真一/小学館
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基本的な設定ですが、
主人公「大」は才能があるテナーサックス奏者として描かれています。
高校生の時からサックスをはじめて、毎日毎日どんな時でも練習をして、
技術に磨きをかけていきます。
ここら辺の設定がBECKと似ていて、
ギターもどんなにつかれているときでも練習して技術を磨いていき、
魅了する人を増やしていくような漫画でしたが、
ここら辺の設定が非常に似ているなと感じました。
大はまっすぐな主人公で、ちょっと壁にぶち当たっても
がむしゃらにポジティブに前に進んでいきます。
その姿勢が読者の心に響くなとおもいました。
また主人公と関わる人物の人柄がよすぎて、
ここにも感動します。
大の兄が出てくるんですが、50万ぐらいのサックスを36回ローンでプレゼントするシーンとか感動ものでした。
高校を卒業するタイミングで、
サックスを学びたいという事で大は上京します。
お金がないので、玉田 俊二という
大の同窓生の家に居候をするんですが、後々にこいつがバンドのドラマーへと成長します。
お金がなくてひーこら苦労している描写は、僕自身が上京してきた
状況と似ていて、なんか懐かしかったですね。www
天才ピアニストの沢辺 雪祈と大が出会い
玉田 俊二と3人トリオの「ジャス」というバンドを結成して
日々成長していく姿を上京してからは描いていくんですが
10巻の最終巻で
日本のジャズの大舞台「So Blue(ソーブルー)」に出演が決まり、
さあ次の日がライブだ!
って時に
沢辺 雪祈が大事故にあい、手がぐちゃぐちゃに折れます。
結果、大と玉田2人で「So Blue(ソーブルー)」へ出演するんですが
沢辺 雪祈がピアノを弾けないとの事で、「ジャス」は解散となり
物語は次のsupremeへと続いていきます。
大が沢辺に最後、「お前のピアノが一番好きだから、また一緒に演奏しよう」
っていうセリフがあるんですが、もう涙無しではみれません!!
というわけでBLUE GIANT最高の漫画でした!
僕は全巻一気に大人買いしました。ww
皆さんも是非宜しければ!!
BLUE GIANT 全巻セット (1-10巻 全巻)/石塚 真一/小学館
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