長門有希ちゃんの消失 アニメ 2015年4月から 感想!
遅ればせながら、「涼宮ハルヒの憂鬱」ファンとして
OVA含め全17話視聴しました。
放送当初、2話ぐらいまで見てたんですが
当時はつまらなくて視聴を断念しました。ww
改めて1年たって全話一気に見たんですが
意外にも楽しめましたので改めて評価を書いていきたいと思います!!
総合評価点数:54点
作画:45点
ストーリー:40点
暇つぶし度:70点
涼宮ハルヒの憂鬱を踏まえて:60点
まぁこんなもんでしょうかね。www
作画は圧倒的に「涼宮ハルヒの憂鬱」の方が好みでした。
こんかいはポップというかかわいい感じになりましたね。
物語のストーリー的には合ってるんでしょうが、、、
それぞれの、キャラが若干前回と違っていた点は
長所でもあり、短所でもあるでしょう。
・キョンが前より男前だったり
・ハルヒが以前よりも素直だったり
・朝倉ってこんなキャラだっけ??
みたいな。ww
今回のヒロインの長門は結構好感が持てましたね。ww
無感情より感情があった方が僕は好きですね。
設定を変え過ぎて違和感が否めないのはマイナス評価と言えるでしょう。
ストーリーは完全に日常系アニメに変貌しました。www
非日常の未来人・超能力者・異世界人は一切登場しません。
どこでもあるような、学園生活アニメを、
なじみのあるキャラたちが送っているというとこでしょうか。
あまりにもありふれた内容だったのでストーリーに関しては点数低めにつけました。
ただ、日常系アニメは僕の好物なので、結構なんだかんだ言って楽しめたなと思い、
暇つぶし度は高めに設定しました。
涼宮ハルヒの憂鬱とやはりどうしても比べてしまうのは否めないですが別作品として見れば日常系が好きな人は楽しめるのではないでしょうか?
このシーンは!と思わせる箇所が幾つか出てくるので、
涼宮ハルヒの憂鬱を見た事がある人ならより楽しめるとは思います!
以下内容に触れていきたいと思います!
ネタばれあり注意です!!
※DVDで視聴される際はTSUTAYA DISCASがお勧めです。
まず、新しい長門がかわいかった。
朝倉も対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース
でなかったらこんなに可愛いんだと思いました。
主人公に長門とくっつくように朝倉がおせっかいを焼いたりと
朝倉の登場シーンが予想以上に多い。
っていうか常に登場しているので副ヒロインぐらいの位置づけです。
古泉とハルヒは光陽園学院の生徒って設定は「涼宮ハルヒの消失」
と設定が同じでニヤリとできます。ww
※涼宮ハルヒの消失はいい映画でしたね。
物語後半、長門が事故にあって感情の起伏が薄い別人格になります。
これこそまさにみんなが知ってる長門だ!
結局、最初の女子っぽい長門に最後は戻るんですが、
ただ3話程、別人格関連の話があり
だらだらして暗いし、
ここら辺の話はあんま好きじゃなかったです。
ただ、日常系で「けいおん!」みたいなふわっとした
感じがずっと続いていたら、逆に「起承転結」の「転」の部分が無く
平坦で終わってしまったかもしれない。www
いっそのこと
三角関係にしたりした方が面白かったかもしれない。
普通に楽しめましたが、よくある日常系アニメだなって印象でした!